湯浅篤志・編「森下雨村犯罪実話集」

  • 物販商品(自宅から発送)
    発送までの日数:5日以内
    ¥ 1,200

森下雨村が描く、実際に起きた英仏の犯罪事件。本巻には「死体を無くした男」「冷酷無情 カザリン・ヘーズ」「コンスタンス・ケント事件」「鼠を飼う死刑囚」「十五萬ポンドの頸飾」「噫無情」の六編の英仏犯罪実話が収録されている。 初出 「死体を無くした男」→『朝日』昭和6(1931)年3月号 「冷酷無情 カザリン・ヘーズ」→『新青年』昭和6(1931)年4月号 「コンスタンス・ケント事件」→『新青年』昭和6(1931)年9月号 「鼠を飼う死刑囚」→『新青年』昭和9(1934)年1月号 「十五萬ポンドの頸飾」→『新青年』昭和9(1934)年2月~3月号 「噫無情」→『新青年』昭和9(1934)年4月号 新書判110ページ・編集 湯浅篤志 (ヒラヤマ探偵文庫35 2024年9月8日発行) ★「死体を無くした男」は、パリ警視庁のギュスターヴ・マセの活躍、「冷酷無情 カザリン・ヘーズ」は、カザリン・ヘーズの残虐な殺人をそれぞれ描いている。「コンスタンス・ケント事件」は、ウィルキー・コリンズ「月長石」やS・S・ヴァン・ダイン「グリーン家殺人事件」に影響を与えたといわれる事件であった。「鼠を飼う死刑囚」は、アーサー・グリフィスが描く、動物好きの死刑囚の話であり、「十五萬ポンドの頸飾」は、フランスからイギリスに送った十五萬ポンドの頸飾がすり替えられたところから始まる話だ。「噫無情」は、マセと並ぶフランスの名探偵ゴロンの捜査法を語っていた。いずれの作品も、森下雨村の好みが伝わる、読み応えのある犯罪実話であるといえるだろう。

湯浅篤志・編「森下雨村犯罪実話集」
森下雨村が描く、実際に起きた英仏の犯罪事件。本巻には「死体を無くした男」「冷酷無情 カザリン・ヘーズ」「コンスタンス・ケント事件」「鼠を飼う死刑囚」「十五萬ポンドの頸飾」「噫無情」の六編の英仏犯罪実話が収録されている。 初出 「死体を無くした男」→『朝日』昭和6(1931)年3月号 「冷酷無情 カザリン・ヘーズ」→『新青年』昭和6(1931)年4月号 「コンスタンス・ケント事件」→『新青年』昭和6(1931)年9月号 「鼠を飼う死刑囚」→『新青年』昭和9(1934)年1月号 「十五萬ポンドの頸飾」→『新青年』昭和9(1934)年2月~3月号 「噫無情」→『新青年』昭和9(1934)年4月号 新書判110ページ・編集 湯浅篤志 (ヒラヤマ探偵文庫35 2024年9月8日発行) ★「死体を無くした男」は、パリ警視庁のギュスターヴ・マセの活躍、「冷酷無情 カザリン・ヘーズ」は、カザリン・ヘーズの残虐な殺人をそれぞれ描いている。「コンスタンス・ケント事件」は、ウィルキー・コリンズ「月長石」やS・S・ヴァン・ダイン「グリーン家殺人事件」に影響を与えたといわれる事件であった。「鼠を飼う死刑囚」は、アーサー・グリフィスが描く、動物好きの死刑囚の話であり、「十五萬ポンドの頸飾」は、フランスからイギリスに送った十五萬ポンドの頸飾がすり替えられたところから始まる話だ。「噫無情」は、マセと並ぶフランスの名探偵ゴロンの捜査法を語っていた。いずれの作品も、森下雨村の好みが伝わる、読み応えのある犯罪実話であるといえるだろう。