馬場孤蝶「悪の華」

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ヨーロッパ大陸文学の泰斗 馬場孤蝶の創作探偵小説、初の単行本化! 「髑髏の正体」「悪の華」「荊棘の路」の3編所収 初出→「髑髏の正体」『婦人倶楽部』大正13(1924)年4月号~6月号    「悪の華」『婦人倶楽部』大正14(1925)年1月号~4月号    「荊棘の路」『婦人倶楽部』大正15(1926)年1月号~4月号 新書版236ページ・解説 湯浅篤志 (ヒラヤマ探偵文庫13 2021年5月発行) ★馬場孤蝶(ばば・こちょう、1869~1940)は、明治期において、島崎藤村らの『文学界』同人であり、英文学者として慶応大学教授、評論家、翻訳家、詩人であった。童話などを書いたことでも知られている。大正時代、『新青年』編集主幹の森下雨村の勧めにより、探偵小説に開眼する。海外の探偵小説の紹介が主だったが、探偵小説に自ら筆を染めたのはあまり知られていない。    ★本巻に収録した「髑髏の正体」「悪の華」「荊棘の路」の三編は、いずれも関東大震災後の『婦人倶楽部』に連載された中編探偵小説である。読者に対して、総額一千円の犯人当て大懸賞が三編ともに付いていた。「髑髏の正体」では石田憲三探偵の捜査と推理、「悪の華」では探偵団芳雄と女探偵西野蘭子の邂逅、活劇、そして「荊棘の路」においては浅田貞三警部の理知的な推理が読みどころとなっている。これら馬場孤蝶の探偵小説は、現在において映像ドラマ化してもおかしくない、品のあり、そして人情味に溢れる物語だといえるだろう。

馬場孤蝶「悪の華」
ヨーロッパ大陸文学の泰斗 馬場孤蝶の創作探偵小説、初の単行本化! 「髑髏の正体」「悪の華」「荊棘の路」の3編所収 初出→「髑髏の正体」『婦人倶楽部』大正13(1924)年4月号~6月号    「悪の華」『婦人倶楽部』大正14(1925)年1月号~4月号    「荊棘の路」『婦人倶楽部』大正15(1926)年1月号~4月号 新書版236ページ・解説 湯浅篤志 (ヒラヤマ探偵文庫13 2021年5月発行) ★馬場孤蝶(ばば・こちょう、1869~1940)は、明治期において、島崎藤村らの『文学界』同人であり、英文学者として慶応大学教授、評論家、翻訳家、詩人であった。童話などを書いたことでも知られている。大正時代、『新青年』編集主幹の森下雨村の勧めにより、探偵小説に開眼する。海外の探偵小説の紹介が主だったが、探偵小説に自ら筆を染めたのはあまり知られていない。    ★本巻に収録した「髑髏の正体」「悪の華」「荊棘の路」の三編は、いずれも関東大震災後の『婦人倶楽部』に連載された中編探偵小説である。読者に対して、総額一千円の犯人当て大懸賞が三編ともに付いていた。「髑髏の正体」では石田憲三探偵の捜査と推理、「悪の華」では探偵団芳雄と女探偵西野蘭子の邂逅、活劇、そして「荊棘の路」においては浅田貞三警部の理知的な推理が読みどころとなっている。これら馬場孤蝶の探偵小説は、現在において映像ドラマ化してもおかしくない、品のあり、そして人情味に溢れる物語だといえるだろう。